今日は代表質問の通告の締め切り。我が市民クラブ議員団の通告内容は以下の通り、私はこの中で「子育て支援の推進について」と「市のたばこ政策について」の2件を担当しています。子育て当事者の声をしっかりと市政に反映させること、たばこ問題はルールの徹底をさせることなどを盛り込んでいます。詳細はまた6日(火)の質問後にお伝えします。今回は会派を代表して中野幹事長が質問に立ちます。
1.市政運営の基本姿勢
○「市民力」「地域力」「行政力」による自治と市政運営について
○市民参加・参画による市政運営と政策形成について
○2012年度の地方財政と豊中市の予算の概況について
2.安全に元気に住み続けられるまち
○(仮称)豊中市子ども健やか育み条例について
○子育て支援の推進について
○地域福祉の推進について
○介護保険事業について
○市のたばこ政策について
○若者支援について
3.共感のコミュニティの息づくまち
○地域自治について
○市民のこころと命を守る取り組みについて
○(仮称)多文化共生指針について
4.人づくりと豊中文化を大切にするまち
○文化行政について
○学校給食について
○学校図書館教育の推進について
5.環境にやさしく、快適な暮らしを応援するまち
○廃棄物の最終処分場問題について
○勤労者の非正規雇用の均等待遇と雇用安定について
6.市民感覚で市政を進めるまち
○政策目的を有する公契約について
○市有地の管理と活用について
2012年2月28日
今日は議会の現地視察。来年度予算案にかかる事業の現場を訪問し、理解を深めようとするもので毎年3月議会の際に実施されます。今定例会にかかる現地視察は以下の5件。
養護老人ホーム移転建替え事業:(仮称)養護老人ホーム永寿園とよなか整備事業
神崎刀根山線:旭ヶ丘橋改良事業
道路橋長寿命化事業:服部跨道橋
穂積菰江線:街路事業
庄内地区住宅市街地総合整備事業:(仮称)野田中央公園
それぞれ現場で担当職員の話を聞きました。これらを受けてこれから代表質問や各委員会で審議が行われます。
2012年2月27日
今日は民主党大阪7区~10区が合同で長妻昭元厚生労働大臣・年金改革担当大臣をお招きして「社会保障と税の明日を考える勉強会」を開催しました。長妻氏は現在民主党厚生労働部門会議の座長、今日は同副座長の梅村聡参議院議員、そして8区中野寛成、9区大谷信盛、10区辻元清美の各代議士、地方自治体議員、連合役員などが勢揃いしました。
長妻氏からはいわゆる消えた年金への対応の進捗状況や現在の税と社会保障の一体改革の背景、現在の日本の社会保障制度の課題などの説明をいただき、そのうえで、改めて党として2014年4月の消費税8%への引き上げ、翌2015年10月の10%への引き上げを進めたいとの話がありました。
長妻氏の話の中には就労支援にかかる寄り添い型サポートでは実績が上がるとの認識を示されました。これは同感で、豊中市の就労支援ではパーソナルサポートや無料職業紹介などの取り組みがあり、基礎自治体としては大きな成果を上げていると私は評価をしています。しかし、これらをさらに推し進めようとすると、1対1での時間をかけたサポートが必要になるわけですから人の手当が必要です。生活保護にしても、受給者世帯が増えるにつれ、担当するケースワーカーが受け持つ人数が増えてくる、一方で行財政改革の流れで職員の非正規化が進んでいます。このバランスをどうとるのかが自治体に問われます。仕組みを考えると同時にその運用をどうしていくのか、つまり自治体への財政支援や人の手当をどうするのかが問われます。私は国の思い切った改革で人と仕事を減らし、その分自治体にまわす覚悟をもってこの改革を乗り切ってもらいたいと思っています。それから二段階での消費税引き上げについては混乱を生じさせるだけではないかとも懸念を表明しました。長妻氏からは、様々議論があったが、駆け込み需要対策やデフレ対策などを考えて二段階に落ち着いたとのお答えがありました。いずれにしても、党内では消費税をあげずとも対応できると言う声があるわけで、そんな状態のもとで私たちも地元に説明ができないとの声もあり、このことは徹底して理解を得る努力をしていただきたいと思います。
午後からは関西学院大学総合政策学部同窓会の役員会。1期生の学年幹事として出席していますが、選挙もあってしばらくご無沙汰しておりました。5月に予定されているウェルカムパーティーの企画や、facebookの活用などを中心に議論がありました。
2012年2月26日
今日は豊中市国際教育フォーラム「つどう・つながる・つちかう 未来への行動力からESDで育てたい生きる力 その実践に向けて~」に参加しました。実践報告では、上野小学校と第二中学校の活動の報告をいただきました。
まず上野小学校ですが、門脇順子先生から韓国忠清南道公州市(コジェ)の菊山(グクサン)初等学校との交流の様子を報告いただきました。お互いに環境問題について学んできたことを生かし、それぞれの学びを共有するとともに、菊山初等学校で実践されてきた「ウィークリーアクションプラン」を活用し、共通のアクションプランを練ろうとする取り組みです。課題としては通訳の関係もあり事前準備にかなりの時間・労力を要すること、言葉の問題などもありこどもたちが自由に意見交換する場をつくりあげるのが難しいこと、学級から学年、そして学校全体への広がりを持つことが困難であることなどが指摘されました。次に、第二中学校ですが、田中敬三校長先生より、気仙沼市との交流、特に現地の気仙沼市立松岩中学校とのテレビ会議システムを利用した特別授業や、気仙沼教育委員会職員の方の来訪による命の大切さの授業の様子について伺いました。同世代が大変な苦労をしていることを分かち合い、そこから命や家族、学びの大切さを考える貴重な機会をこどもたちに提供している様子がわかりました。
両校の報告の後は、園田学園女子大学教授の堀田博史さんから「つどう・つながる・つちかう未来への行動力~ESDで育てたい生きる力 その具現化に向けて~」と題した講演をいただきました。国際理解教育から国際教育への発展、それを今の教育課程にあてはめることの重要性などを論じていただいた後、成果や課題の可視化が重要だとの観点から実際に国際社会で通用する力と国際教育を通じて児童に育まれた力を比較・検証していくことの重要性が指摘されました。
本フォーラムでは豊中型の国際協力の特徴として素材と道具は事務局(教育委員会)が準備します。それを活かしてどのような料理をつくるのか、味付けをするのかは各学校に問われているんだとの説明がありました。また各校の参考になるようにと実践レシピを集約し情報発信していくとのことです。私が懸念するのは、では料理をつくってもらえない児童・生徒はどうなるのかということです。義務教育段階での学校選択制については今のところ私は慎重に考えるべきだと思っていますが、こうした特徴ある教育やクラブ活動などは明らかにこどもたちが体験し学べる機会に差が生じてしまいます。そうならないためにどのように全市的な発信ができるのかの検討が必要です。
国際教育に関して言えば、国際理解教育の延長では通用しない時代に来ています。今の日本の経済状況からしても世界を相手に闘わなければなりません、これは国際的な進路を選ぶ者だけの問題ではないでしょう。日本にいても海外との連携や競争に直面します。その中で世界のあるゆる問題に目を向け、交流と体験から生きる力を育み、国際化された社会で生き抜く術を教えることこそが国際教育の根幹です。またその第一歩は我が国の歴史・文化を学ぶことにあることもしっかりと理解しておかなければならないでしょうね。
フォーラムを中座して、「千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム 千里でやってみたいこと大プレゼン大会」におじゃましました。千里まちびらき50周年を迎えるにあたって、市民や事業者からこんなことをやってみたいというアイデアを披露していただき、参加者からヒントをもらったり、意見交換したりする場です。元気いっぱいの皆さん、面白い試みの数々で会場は熱気に包まれていました。




2012年2月25日
本日3月議会の開会。冒頭、淺利敬一郎市長より来年度予算や市政運営に対しての方針説明がありました。震災を受けて災害への備えの重要性の再認識をしたこと、空港就航都市交流を顔の見える交流へと発展させていくこと、中核市移行とともに身近な市役所へとサービス向上していくことなどが表明され、そのうえで、
「保健衛生や社会福祉、教育行政など権限委譲への対応」
「地域防災の充実」
「コミュニティの活性化と地域自治の推進」
「空港を活かしたまちづくりと地域産業の活性化」
「子育て・子育ち支援の充実」
の5点を重点に予算編成をした旨が報告されました。また、職員とともに「市民視点」「未来志向」「チームプレー」の気持をもって、より質の高いサービスの提供をめざしますとの決意で締めくくられました。
今定例議会では、各予算案や条例案など市議案67議案、議員提出議案2議案が審議されます。
2012年2月24日
今日は第84回春のセンバツ高校野球選手権への出場が決定した履正社高校野球部の皆さんが豊中市役所を訪問してくれました。残念ながらまったく同じ時間で農業委員会の開催となり、私自身はナインに激励はできなかったんですが、報道によると豊中市に優勝旗を持って帰れるようにがんばるとの決意表明もあったようで、大いに期待をしたいと思います。がんばれ!履正社。
2012年2月23日
今日は理事者から議会に対して来年度予算案の概要説明がありました。主要なところをご紹介すると、まず会計規模は一般会計では1,430億7,446万8千円、特別会計が768億2,491万6千円、企業会計が病院・水道・下水道事業あわせて517億3,543万5,000円で、一般会計では昨年度比7.4%の増、全会計では6.0%の増となっています。中核市関係を中心に権限委譲された分だけ予算が増えました。もう少し詳しくみてみると、市民税では個人が0.1%増・法人は0.7%の増のあわせて微増で02%の増、固定資産税は3.7%の減です。あとはたばこ税が9.6%の増、事業所税が6.0%の増となっています。増減比率ではイメージがつかないでしょうから、たとえば、市税で言えば633億700万円、そのうち個人市民税は267億9,272万5千円。おもしろいところでは、市たばこ税の収入が22億1,000万円、空港にかかる航空機燃料譲与税は21億円となっています。
歳出については、これから代表質問・予算委員会が開会され、様々な議論が出てくるかと思いますので、関連条例もあわせて、その中で主要なものをご紹介していきたいと思います。
今日は息子の健康診断。子育て支援については議会で取り組んできていますが、こうした現場を親の視点で確認できるのはありがたいものです。たとえば同じ地区同士、同じ月齢同士のママさんたちが集まるのは情報交換やネットワーク拡大の良い機会になっているなと思いましたし、そこにいつもの顔なじみの保健師さんがいらっしゃることで気軽に相談できる機会にもなっています。市が「集団」健診にこだわる理由もここにあるようです。なるほど。一方で、地域割りについては検討を要するとこれまでも議会活動を通して意見交換してきました。情報発信や課題の早期発見のためには生活圏とあわせていくことが望ましいと思いますが、そうなると保健師さんの配置や地区割りが難しくなるという課題もあります。引き続き意見交換していきたいと思います。
2012年2月20日

ユニトピア篠山で開催されたパナソニック溶接システム労組のユニオンスクールに参加。といっても、私は終わりかけに合流して少し挨拶をさせていただいただけで、あとは懇親会で皆さんと楽しく懇談させていただきました。車で向かったんですが、トンネルを抜けるとそこはまさに雪国。寒かったですね。
2012年2月18日
本日3月議会が告示されました。議会運営委員会では今定例会の会期を2月24日~3月23日の29日間とすることを決定(正式決定は本会議初日)しました。この定例議会では来年度の予算や中核市移行にかかる各種条例、加えて、地域自治や路上喫煙に関する条例などの生活に密着する課題の審議も予定されています。また各会派からの代表質問も予定されていますので、詳細についてはこの場で報告させていただきます。
2012年2月17日
今朝は豊中市伊丹市クリーンランド議会の予算審議を傍聴。この4月から稼働する3Rセンターや、2016年度に供用開始予定の新焼却場、またその共用開始にあわせて策定された新・行財政改悪プランの第二次の運用などについて様々な角度から質疑がありました。またこれまで課題となっきた余熱施設(クリーンスポーツランド)や、震災がれきのクリーンランドでの焼却の扱いなどにも議論は及びました。クリーンスポーツセンターは毎年赤字を8,000万円~9,000万円計上してきました。ちなみに来年度はさらに利用者の減少が見込まれ、9,200万円の赤字が予測されること、仮にその余熱を売電すれば900万円の利益になることも議会の質疑で明らかにされています。赤字になれば、もちろん市民の大切な税金が投入されるわけです。ゴミ焼却場の建設にあわせて地元還元施設として開設された経緯を尊重しつつも、それは様々な解決方法があるわけですから、私自身はこれまで早急の閉鎖を求めてきたところです。ようやく休館に向けて動き出しそうです。
今日は豊中子育て応援マガジン「SMILE」の編集部の皆さんと意見交換をさせていただきました。子育て世代がいま欲しい情報を、まさに子育て中のお母さんたちが取材し、特集を組み情報発信している冊子で、年2回のペースで発行しています。これがなかなかの優れもので、今日はその活動の経緯や今後の方向性などについて谷口代表をはじめ、編集委員の皆さんにお話を伺いました。私自身も子育てのまっただ中ですが、我が家でこの冊子を見せると、うちの妻も「こういうのが欲しかった、ママ友も喜ぶはず」と大絶賛。行政のできない部分を補ってくれているというか、行政が本来やるべきことにまで踏み込んでいただいていて高く評価できるものです。豊中市では市民公益活動推進条例に則り、2010年、2011年度と市民公益活動推進助成金(各10万円)を助成していますが、その他の経費は自分たちで広告を募って経費を捻出していますから、そのバイタリティも脱帽ものです。私自身がめざす「子育てバリアフリーチェックシステム」の当事者、担い手としても、ぜひこういう皆さんにご活躍をいただきたいものです。そのためにも行政側とは様々話を詰めていかなければなりません。当事者の声をカタチにすることで、さらに多くの皆さんが声をあげてくれるようになると期待をしていますが、それこそが本来の協働のスタイルであるべきです。子育てはのど元過ぎれば・・・ということで、まっただ中の人にしか関心をもってもらえないですが、だからこそ数少ない声を上げる人の頑張りを支えていくことも大事です。今日は私も元気をいただきました。
午後は会派会議。議会改革と3月議会への対応について協議です。いよいよ3月議会の告示を金曜日に控え、議会も慌ただしくなってきました。
2012年2月15日
今日はすこやかプラザで第19回ボランティアフェスティバルが開催されました。私はVネット(企業団体ボランティアネットワークとよなか)の運営委員として、豊中市民懇話会メンバーとともにボランティア参加。9時から設営などの準備、自転車整理などを行いました。オープニングは府立豊中高校の音楽部の皆さんによる素敵な演奏でした。今日のメインイベントは「避難所になった学校現場から学ぶ3.11」と題した岩手県立大槌高校の高橋和夫先生の講演だったんですが、あいにくの悪天候で飛行機が飛ばなかったようで、延期になってしまいました。代わりに市の被災地支援の取り組みや現地を訪問した桜塚高校の生徒さんのメッセージなどがありました。


2012年2月11日
JISSEN2日目の今日は松戸市を訪問。審議監 兼 広報担当 兼 政策推進研究室長の高橋亮平氏から松戸市の広報戦略や関連施策についてお話を伺いました。市としてどこにターゲットを絞ったブランド化をするのか、その明確なビジョンとそのビジョンに基づいた戦略の必要性について、データなども示していただきながら考え方を披露いただきましたが、基礎自治体として広報戦略を有していること自体が評価されるものだと思います。松戸市の広報戦略は、1)市政情報の周知と説明責任を果たすための広報、2)市民に新しい公共の担い手として参画してもらうための広報、3)都市ブランド構築のため、地域の魅力を地域内外に伝える広報、4)政策形成やまちづくりと一体化し、松戸市の価値をあげる広報、という4つの柱で構成されています。まず大事なことは、市の広報の現状と課題を整理することで、一つには現在の市政の実績と既存の評価が一致しているかどうか、していないのであれば、実績に見合う評価をいただくような広報プロモーションセールスが必要です。実績と評価が妥当であれば、さらに評価を伸ばすためには、町自体の実態向上を図る必要があります。そこにブランドによる付加価値がつけばさらに評価が高まるということです。わかりやすいですが、どう取り組むかは非常に難しい課題です。これら戦略の運営体制や最近のSNSを活用した広報戦略など、多岐にわたりヒントをいただきました。高橋氏曰く、ゴールは「市が変わったと思われること」。これは私も共感します。だから市役所での挨拶の徹底や広報物の徹底したチェックを市議会でも訴えてきているんですが、どうも今の市の幹部とはそのあたりの価値観が共有できないようです。
午後からは国会議事堂での挨拶回りと情報収集。予算委員会開会中で議員の皆さんとはあまりお会いできませんでしたが、同期の松本大輔国体副委員長とはゆっくりと話をすることができました。インターン生の辻野君とともに記念撮影です。
大阪に帰る途中藤沢市へも立ち寄りました。藤沢市は現在市長選挙のまっただ中。政経塾の先輩である海老根靖典さんが立候補しています。藤沢駅前で約一時間ほど候補者とともにマイクを握りご支援のお願いをしました。明後日が投票日です。必勝を祈念いたします。
2012年2月10日
2本目のテーマは「世代間格差を考える~人口減少社会を問い直す~」ということで、明治大学政治経済学部世代政策研究所の加藤久和教授にご講義をいただきました。JISSENとしても当初から若年層支援や世代間格差などには焦点をあててきましたが、今日も加藤先生から様々なデータを示していただきながら、進むべき道についてのヒントをいただきました。内閣府調査の「社会保障を通じた世代別の受益と負担」では世代間の社会保障の不均衡が鮮明になっているわけですが、加藤先生はその要因として人口構造の変化や若者(次世代)に頼った財政システム、日本特有の雇用慣行、近視眼的な政策対応、経済成長の鈍化などがあると指摘されました。これを受けて、世代間の助け合いではなく、分かち合いが必要ではないかというのが先生の考え方です。つまり年金・医療などの給付を抑え、消費税などで負担することで、世代間格差が減少するというものです。最終的には大幅な年金制度改革を行い、1階部分についてはベーシックインカム化することが望ましいと主張されています。私もこの部分は賛成です。消費税値上げ部分をここに投入することで、誰でも最低限の年金が受給できるため、年金保険料の支払いの有無による不公平感や生活保護受給者との不公平感がなくなりますし、さらに2階部分については、個人年金などで対応できる選択肢がひろがります。
興味深かったのは少子化対策への考え方で、現金給付よりも現物給付の方が出生率の向上につながる可能性が大きいという調査結果です。フランスはじめヨーロッパでは女性の社会進出度合いと出生率は比例するとの調査結果がありますが、それもつまりは、社会進出できるよう保育所などの環境整備が進んだことによる結果であり、環境が整えば出生率が高まることを証明しています。民主党の政策にも生かされるべき視点でしょうね。
2012年2月 9日
静岡市から上京。今日、明日とJISSEN(自治体政策青年ネットワーク)の勉強会。全国から熱意あふれる若手議員が集まります。開始前に今日は前神奈川県知事の松沢成文事務所を訪問しました。知事として全国に先駆けて受動喫煙防止条例を制定されましたが、その後もスモークフリーの活動に熱心に取り組まれています。今日は事務所の千葉さんからそのあたりの近況報告を聴かせていただきました。実は私が最初に選挙を本格的にお手伝いしたのが、松沢さんの一期目の知事選挙です。横浜のホテルに泊まり込みながら長い戦いをともにし、様々勉強させてもらいました。次回は日程調整してお話を聞かせてもらおうと思います。
さて、勉強会初日の今日はまず、内閣府地域主権戦略室参事官補佐の折田裕幸氏から「地方分権・地域主権改革への取り組み」についてご講義をいただきました。地域主権戦略会議の位置づけや活動、これまでの地域主権改革の経緯などに触れていただき、「義務づけ・枠付けの見直しと条例制定権の拡大」「基礎自治体への税源移譲」「国の出先機関の原則廃止」「補助金等の一括交付金化」の4本柱のについて、政府の考え方と進捗状況のご報告をいただきました。
義務づけ・枠付けの見直しについては割と進んでいるという印象を持ちました。地方自治法の中でには「~しなければならない」「~してはならない」という規定が10,057条項あるそうで、その中から見直し対象を4,067条項とし、見直しできるもの、そのまま残さなければならないものに仕分けてきました。これまでにすでに2,428条項を精査し、うち927条項の見直しを実施しています。
出先機関の原則廃止については対象として、直轄道路・河川、ハローワークなどがありますが、関西広域連合などその受け皿が明確になり、速度アップを求めるところもあれば、震災後の対応の中でより慎重に検討すべきとの声もあるようです。私としてはハローワークは市の就労支援の枠組みの中でこそ生きてくると思っていますから都道府県レベルでの設置でも懐疑的です。もっと市町村に権限をと思っています。
最後に地域自主戦略交付金。これは都道府県に加えてようやく政令市にもその権限が降りてきましたが、一般市はまだですね。メニューが限られている中でどれだけ自由な裁量があるかというと、かなり中途半端です。これを中途半端と考えるか、一歩前進と考えるかは微妙なところ。折田氏いわく、これまでは課題が大きすぎて何も手をつけられなかったが、民主党政権はできることからやっていこうと始めたとのこと。そう考えると限定的でも中途半端でも動きのあることは良いことかもしれません。もう少し詳しく検証してみます。
2012年2月 9日
本日最後の研修は静岡市役所に田辺信宏市長を訪問し、市政運営についてお伺いしました。いわゆる政治家市長が増えてきた中で、市長公約と従来の総合計画・行革計画とをどう融合していくのかは一つの行政課題・政治課題です。今日は田辺市長と経営企画部経営企画課参与兼課長の木村精次 氏から、それぞれ政治家と行政職員の立場でこれら計画の策定とその実現についてのこれまでの経緯と考え方、今後の計画についてお話を伺うことができました。いやーいろいろ勉強になりました。改めて静岡市の市政運営については勉強に来たいと思いましたね。

田辺市長とは前回都市問題会議で静岡市を訪問した時にお会いして以来ですが、元気いっぱいでしたね。夜の懇親会にもご出席いただきました。懇親会には浜松市の鈴木康友市長も駆けつけてくださいました。また、越前市の奈良俊幸市長も研修会に引き続いて参加いただき、各地の市政運営について勉強させてもらいました。お互いに切磋琢磨しながら勉強していきたいと思います。
2012年2月 8日
地方議員の会の研修の2テーマ目は、静岡県の食品の放射性物質汚染に係る対応について。ご存知の通り静岡といえばお茶ですが、風評以外にあえいでいる現状とその打開に向けた取り組みについて勉強させていただきました。まず食品の検査状況ですが、放射性物質に汚染された稲わらを給与された県内農家の肉牛約700頭について検査を実施中で、加えて飛散地域より県内に流入する食品についても、ゲルマニウム半導体検出器の整備費用が認められたたため、今後検査を実施していく予定だそうです。また農畜水産物については国の通知に従い、年度内に38品目136検体の実施を決定しており、来年度は39品目、178検体にまでその対象を拡大する方針だとの報告をいただきました。
お茶については、ニュース報道でも話題になりましたが、どの段階のセシウムを基準とするのかで議論がありました。というのも、生葉、荒茶、製茶によって濃縮度合いが変わるわけであって、今回の政府の対応(基準値)は国際的な感覚からも違和感のあるものになっているようです。検査前に流通しているものはすでに回収済みですので、今現在流通しているものはまったく問題ないとのことですが、その出荷量は大幅な落ち込みを見せているようです。今、県では来年度産のお茶の安全性のアピールに力を入れています。たとえばセシウム含有量の多い荒茶で比較しても、一番茶で370ベクレル/Kgだったものが、二番茶では146、三番茶では66、秋冬番茶では38と着実にその含有量が低下しており、来年度産はさらに現象が予測されます。基準値が500ですから、安全性に問題がないことがわかります。
ちなみにいただいた資料によると、チェルノブイリの事故ではトルコ紅茶の政住む含有量が、発生当時の一番茶が30,000ベクトル、二番茶は半減の15,000ベクレル、三番茶は10,000ベクレルと減少し、翌年は最大値でも2,014、翌々年は777と減少していく様子がわかります。そうは言っても不安はなかなか払拭されないのが風評被害です。安全性のアピールに加えて、お茶は健康だとのイメージ戦略も加えて売り出していきたいとの意気込みを聴かせていただきました。
2012年2月 8日

今日は松下政経塾地方議員の会の研修会に参加。政経塾出身者は国政で目立っていますが、都県会議員が14名、市区町村議会議員が15名と国会議員とほぼ同数の出身議員が各地で活動しています。今日はその中の有志が静岡市に集まって政策課題の勉強を行いました。文章が長くなるので分割して報告します。
今日の一つ目のテーマは防災です。静岡県地震防災センターを訪問しました。このセンターは東海地震に立ち向かうための知識と技術の普及向上、防災意識の高揚を図るとともに、自主防災組織の活性化を図ることを目的として、平成元年に開館されたそうで、起震装置で地震の揺れを体感できるほか、消火体験コーナーや耐震補強、自主防災組織などの様々な展示があります。また「TSUNAMIシアター」では、津波のシミュレーションや実際の映像を流しながら学習することができます。このシアターは昨年の3月15日に完成したそうですが、まさに危機意識の高さや防災に対する先見性が評価されます。センターの来場者は従来の年間4万人から、震災後は7~8万人に達する勢いだそうです。私自身も津波発生時に波が低い状態でも通常よりも強い力で流れてくるので足下が取られてしまうことや、震度が低くても津波は発生の危険性があることなどを学びました。
今回の東日本大震災では地震発生から一時間後に津波が来ましたが、それでも逃げられなかった人が大勢います。静岡県で予測される地震では津波が地震発生5分後に到達すると言われていますが、東日本大震災のイメージが強く、そんなに急には来ないだろうという意識が逆に広まりつつあるようです。静岡県で発生すれば阪神大震災の3~4倍の面積で震度6を体験することになるでしょうし、その際には100万人もの人が避難民になると想定されています。どのように県民に対策を取ってもらうのかが鍵ですが、その意味でもこのセンターにイメージをふくらませ、勉強をさせ、対策へのモチベーションを高める役割が期待されるところです。


2012年2月 8日
今日は打ち合わせや市民相談の対応でほとんど一日過ごしました。びっくりしたのは、打ち合わせを終えて応接室を出ると、会議室のドアに「益田市議会」の表札がかかっていたこと。おう、益田から視察団かと思い詳細を尋ねてみると文教厚生委員会の皆さんが地域福祉関連の視察に来たいただいたとのこと、旧知の議員さんもいらっしゃったのでご挨拶させてもらいました。
今夜は電機連合大阪地協北摂地区連の懇親ボーリング大会。先週の議員団ボーリングが良い練習になったようで、自分の能力にしてはかなり良いスコアが出ました。成績もさることながら、普段なかなかお話できない役員の皆さんとも交流でき、楽しいひとときになりました。しかし一月に二回のボーリングなんて初めてですかね。年に2回でも何年ぶりでしょうか。
明日から静岡・東京へ出張です。
2012年2月 7日
私は議員が市の答弁後の動きを厳しきチェックすることが大変重要だと考えています。議会の答弁は言わば市民への約束でもありますから、大変重いものです。約束したことが履行されているかどうか、検討すると言ったものは何をどのように検討しているのかをチェックし続けなければなりません。言いっぱなしは許さないという態度で臨む必要がありますし、それがまた議会と行政の良い緊張感を生みます。
ということで、今日は子育て支援の部局と意見交換。2010年12月議会において、「今後、公共施設や歩道などのハード整備、健診などや育児イベントなどのソフト事業実施の際には子育ての当事者の声を反映していくべき」と子育てバリアフリーシステムの導入を求めたところ、子ども未来部長からは「子育てに関するバリアフリー化の当事者の意見反映についてでございますが、ハード面におきましては現在、土木部において実施しているバリアフリーチェックシステムの改定が検討されており、これに合わせ、子育てを行っている当事者が、このシステムのチェックパーソンとして参画することや、その他、効果的な仕組みづくりについて検討してまいりたいと考えております。また、ソフト面につきましては、アンケート調査やサークル活動において意見交換会などを実施し、子育て支援に係る事業の実施場所、時間帯などの適否や、外出時に困ることなどについての意見聴取を行い、事業の実施に反映させてまいりたいと考えております。」と答弁されました。
さあ、その後どうなったのか。その検証と今後のさらなる提案を3月議会でできればと思っています。またご報告します。
今夜は関西学院同窓会北摂支部の役員会。クリスマス家族懇親会の報告と、バスツアー、ゴルフコンペ、女性の会など今後の計画について報告と意見交換がありました。
2012年2月 6日
今日はイベント盛りだくさん。まずはワン・ワールド・フェスティバルへ。国際協力・国際交流のおまつりとでも言いましょうか、政府や関西圏のNGO、NPOなどが一堂に会し、活動紹介をするブースを出したり、音楽や文化の発表があったりと盛りだくさんのイベントです。ちょうどルー大柴さんの「南スーダン取材記トークショー」を開催中だったので話を聞きに。あちらこちらでルーイングリッシュが炸裂で、笑いを交えてのお話と現場の写真を楽しませてもらいました。
午後は「拉致問題を考える国民大集会in大阪」に参加。アニメ「めぐみ」の視聴の後、集会は松原仁拉致問題担当大臣の挨拶でスタート。その後、飯塚繁雄さん、有本明弘・嘉代子夫妻からの活動報告やメッセージを拝聴させていただきました。「時間だけは遠慮なく過ぎていく」「首相や担当大臣がころころ替わり心許ない」「イデオロギーはいろいろあるでしょうが、私たちが求めているのは家族の帰還だけ」などのメッセージには本当に心が動かされます。ある日突然、自分の子がさらわれたら・・・、そう考えるだけで恐ろしいですよね。政治にすべてがかかっていることは言うまでもありませんが、その政治を動かし続けるためには世論も大切です。
その後、高校生ダンスフェスタ会場のアクア文化ホールへ。今回が7回目になりますが、高校生が実行委員会を組織し、企画・準備から運営までを手がけるもので、毎年大いに盛り上がります。今日は会場に着くと満席で入れないとのこと、「席がないのは別にいいから、雰囲気だけでも観て帰りますよ」言うと、市の担当者は「会場にも入れないので、外のモニター見学してください」とのこと。facebookで「わざわざ整理券持ってきて「来てください」って言うなよ!」って書いたんですが、その夜はこの件で友人と盛り上がりました。というのも、私が案内でいただいたのはA4の1/4サイズのもの、私はこれが整理券だと思い込んだんですが、それは単なるチラシじゃないかとの声もあり。そういわれるとそうかもしれないと。いずれにしても不親切な案内だと思います。
今夜は友人の結婚式の二次会。おめでとう!
2012年2月 5日
今日は電機連合大阪地協の議員団会議。この一年間の活動の共有と次年度に向けた計画の確認を行いました。またその後はOB会の総会があり、電機連合の各単組役員や議員団のOBの皆さんも一堂に会しました。OB会の総会では、来夏の参議院選挙において、電機連合公認での立候補予定者である「石上俊雄」さんもご挨拶にかけつけられ、決意表明をされました。1962(昭和37)年生まれの50 歳。東芝グループ労連の副会長だそうです。キャッチコピーは「全力で聴く、全力で届ける」。これが国民の皆さんが期待することですよね。厳しい情勢下での戦いになるでしょうが、大いにがんばっていただきたいですね。また皆さんにも紹介させていただきたいと思います。


2012年2月 4日
今夜は議員団の懇親ボーリング大会。2ゲームするんですが、何と1ゲーム目は92点という情けなさ。これでウォーミングアップできたのか、2ゲーム目は147といつもよりかなり良い調子。平均でいえば、いつもの感じですかね。ボーリングは年に1回しかしないんですが、たまたま来週は電機北摂地区連でもボーリング大会があります。良い練習になったかな。
2012年2月 3日
今朝は防災対策調査特別委員会を傍聴。今年度初めて設置された委員会で、その方向性の議論が続きました。議員間の議論に先だって、危機管理室より、この間の豊中市の被災地支援の概要や地域防災計画の見直しに向けた動きなどを報告いただきましたが、今後真剣に確認しなければならないのが各職員の被災時の動き方です。震度によって招集される人員が変わったり、それぞれの所属部署によって災害地の役割が異なります。まずはそのことの徹底が大事なんですが、これに様々な想定を加えて実際に運用可能なのかの検証を進める必要があります。それも時間帯によって変わってくるので様々なパターンの検討が必要でしょう。またその中で議論が必要なのが職員さんの家族の安否確認への対応です。こども小さかったり、お年寄りがいらっしゃる家ならなおさら。ある職員さんの声では、「まず家族の安否を確認したい。それができれば不眠不休でも働きます」とのこと。災害時にはまず市民の命を守ることが議員や職員に期待されるところですが、そうは言っても家族のことが気が気ではないでしょう。か一方で、皆がそれを優先すれば人員的には対応ができない。こうした直面する課題にも考え方の一定の整理が必要かもしれません。
午後からはVネット運営委員会。2月11日(土)開催予定のボランティアフェスティバルへの支援や総会における講演などについて意見交換しました。
2012年2月 2日
今日からドットJPのインターン生の受け入れを開始しました。これで12月からすでに活動をともにしている北陸先端科学技術大学院の辻野君、大阪市立大学の原君、同志社大学の足立君の3人体制になります。彼らには政治の現場体験を通じて様々な学びをふかめてもらいたいと思っています。各地でお世話になったり、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご指導よろしくお願いします。
2012年2月 1日