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川崎市の浸水対策

視察2日目。今日は川崎市の浸水対策について学びました。開発によって田畑や林が切り開かれて地面がコンクリートで固められてしまう。温暖化やヒートアイランド現象によって局地的な集中豪雨に見舞われる。降雨量は増加をするのに、地下へと浸透する水の量は減少しているわけですから、結果として特にここ数年各地で被害が報告されているような浸水などの都市型災害へとつながってきています。豊中市でも毎年被害がありますが、こういう事情があるわけです。

川崎の対策は主に四つ。遊水池の建設、下水道の雨水貯留管の建設、河川の放水路建設、そして開発行為等の流出抑制施設の設置指導です。これらの方法で水の迂回経路や一次的な貯留によって浸水を防ごうとするものです。また市民への情報提供や庁内の情報管理を進め防災対策や危機管理を促進しようと、過去の浸水実績図をホームページで提供したり、広域レーダ雨量情報システムを導入し活用するなどの取り組みも観られる。レーダの老朽化が進む中で、今後は広域的な取り組みも視野に検討を進められるそうです。財力も含めさすがは政令都市だなーと感じさせられましたね。

大阪への帰路は大変でした。私たちの乗車した新幹線の前を走るひかりが線路内に入ってきた人と衝突したそうで、私たちは岐阜あたりで二時間以上も車内に缶詰でした。途中は停電にもなり空調も切られ、トイレの水も流れない。さすがにぐったりでした。