今日は永寿園をおじゃましました。今年度は豊中市箕面市養護老人ホーム組合議会議員に選出されていますので、議会が始まるまえに施設見学と現状についての把握をしておきたいということで訪問させていただきました。
2006年の法改正を受けて、施設にいながら介護を受けられるようになりました。同時に施設の方向性として最終的に自立をめざす経過措置型の施設と位置づけられるようになっています。一方で養護老人ホームから特別養護老人ホームへの入居は大変難しいこともあり、入所者は減少傾向になっています。養護老人ホームは経済的・社会的に他に頼りのない高齢者のセーフティネットになっていますから、そのことをしっかりと堅持をしなければなりません。しかし、建物の老朽化、要介護者の増加、コストの増団など、懸念すべき問題もたくさんあります。また今日はそんな中で日々ご努力をされている職員さんの姿を垣間見る中で新たな課題の発見もありました。
私は豊中市の総合的な福祉戦略をたてて、その中でこの老人ホームの有する役割をどうするのかという観点で今後のあり方を検討するべきだと考えています。特別養護老人ホームの入居待ちも大変な数ですし、何が不足しているのか見極めたうえで様々な選択肢を検討していく必要があります。時代の流れをよみながら、総合的・多角的視野に立ちしっかりと考えていきたいと思います。