一問一答のオビ

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Q 政治家をめざしたきっかけは?
A 松下政経塾時代に教育関係を中心に多くの現場をまわりました。その中で「現場でどれだけ頑張っても法的枠組みが変わらないと改善されないことが多いんですよ」、「白岩さんも政経塾にいて政治に近い立場にいるなら是非挑戦してください」という声を随分いただきました。

豊中市政研究所での調査研究時代も市民の生活に対する悲痛な声を聞くことも多く、また行政への憤りを感じることも多かったです。私は政経塾時代に自分のできること、すべきこと、自分にしかできないことは何かを悩み続けました。その一つの答えが「政治」の道でした。理不尽なことが多い世の中ですが、正直者が馬鹿を見ない社会。頑張れば報われる社会を築いていきたいと思い立ち上がりました。

Q 豊中市政研究所ってどんなところ?
A 豊中市の中長期的課題を市民の視点から調査・研究し、豊中市に政策提言をする外郭団体。いわゆる自治体シンクタンクの一つで1997年に設立されました。曽根にある市民会館の左端2階に位置しています。私は民間公募研究員の第2号として入所。主に「地域コミュニティの構築」をテーマに調査・研究を進めてきました。これからの地域づくりのあり方や行政の地域支援のあり方などをまとめました。

Q 松下政経塾ってどんなところ?
A 松下電器の創業者松下幸之助が1979年に設立した財団法人です。「政治を正さなければ日本は沈んでしまう」。そんな危機感から次世代の政治・経営のリーダーを養成する機関として神奈川県茅ヶ崎市に設立されました。3年間の寮生活で仲間とともに政治・経済の基礎を学ぶとともに、リーダーとしてのあり方について現地現場で研修します。私は22期生として入塾「自分らしく生きられる社会」の創造をめざして、主に青少年育成問題・教育問題・国際協力問題を中心に研修しました。卒業生は各界で活躍していますが、一番多いのは政治分野。現在のところ首長8名、国会議員30名、地方議会議員28名が活躍しています。

Q アフリカ学の修士号を取得していますが、どうして?
A 私は大学時代に貧困問題や紛争解決の問題を中心に学びました。もっと知識を養い、将来は国際舞台で活躍できる人間になりたいと思い大学院に進学しました。当時から教育問題に関心をもっていましたから途上国への教育支援について学ぼうと考えました。その中で最貧国が多いアフリカをフィールドに選んだんです。教育支援に関する多くの本を読む中で、最も共感した本の著者である先生に師事しようとエジンバラ大学のアフリカ研究センターへ入学しました。

Q CLUB GEORDIEってどんな団体?
A 草の根の国際交流と国際協力支援活動を推進する任意団体です。イギリスでの留学経験を活かして関西の国際理解を推進するために1995年に私が設立しました。国際交流イベントや難民支援を進めるとともに、こどもたちの国際意識を高めるために国際理解教育・開発教育を実施しています。